廃村寸前の子産み村〜唯一の男である俺の子種を奪い合うメスたち〜5

先週、仕事をクビになった主人公は、当てもない自分探しの旅をしていた。旅をすれば人生変わる…そんな言葉に少しは期待していたが、何の変化もないどころか、その旅の道中山奥で道に迷ってしまう。日は沈み、死を覚悟したその時―、山奥に人家の明かりを発見した。主人公が辿り着いたのは『子産み村』。地図にも載ってない小さな村だ。昔は栄えていたこの村も、時代の流れで人が減り、都会に出稼ぎに出ていった男達は、そのまま帰ってこなくなってしまった。このままでは、この村は廃村になってしまう。村を存続させるための手段は、ただ1つ…今、この村に存在する唯一の男である主人公が、村中の女性達を孕ませる事だ。